-
裁ち包丁(上)と木型(下)
手袋のボディーをかたどった2枚の板の間に荒裁ちした材料を5ダースくらい重ねてくさびで固定し、裁ち包丁を型の指の間に差し入れたり、指先や周囲を切りそろえて裁断した。裁ち包丁は磨く時に磨耗してしまい、年に1本は使い切っていたという。
木型は子供用・婦人用・大人用と用途によって大きさを違えて作られている。
-
抜型
鋼鉄製の抜型が考案され、簡単に型抜きできるようになった
ポンス(裁断機)
材料を裁つプレス機。ハンドルを回して圧力をかけ材料を押し抜いた。昭和40年代に油圧式に切り替わるまで使われた。
-
大阪手袋株式会社の工場風景
大正時代
裁ち台やポンス(裁断機)を使い、布を裁っている。

